格安引越し業者のからくり



格安引越し業者のからくりについて
格安引越し業者はどうして安いのでしょうか?
知りたいですよね?
業界内で働いた人しか知らないので、
長年この業界で採用をしているとおのずと他社の実態が分かってきますので少しだけ
リークします。

引越し料金を格安にするためのファクター
・人件費
・車両償却費
・地代
・宣伝広告費

おろらくこんな感じでしょうが、業者のタイプによりかなり差があるので、
下記に記載します。

○帽・個人自営の軽トラ業者さんの場合
・人件費・・・・大抵代表自ら作業なので実質0
・車両償却費・・軽トラなので5年償却で1日1000円
・地代・・・・・大抵代表自らの自宅なので実質0
・宣伝広告費・・大抵ホームページのみなので実質0
・租税・・・・・白色申告なので殆ど払っていない業者が多い


中小の引越し業者さんの場合
・人件費・・・・社員だと社会保険込みで1人16000円
・車両償却費・・2トンなので10年償却で1日2000円
・地代・・・・・場所にもよりますが、1事業所のみでも1日16000円~30000円
・宣伝広告費・・ちらしのみが多いので1日8000円
・租税・・・・・法人なので青色申告なので最低法人税・法人住民税の支払いがある。


大手引越し業者さんの場合
・人件費・・・・社員だと社会保険込みで1人16000円
・車両償却費・・2トンなので10年償却で1日2000円
・地代・・・・・場所にもよりますが、1事業所のみでも1日16000円~30000円
・宣伝広告費・・ちらしで1日8000円、他の広告で1日2万円~5万円
・租税・・・・・法人なので青色申告なので最低法人税・法人住民税の支払いがある。


結論
格安引越し業者はなぜ安いか?
○帽、個人自営の軽トラの引越し業者の場合は地代・租税・人件費がほとんど
ないので、売り上げから引くのは燃料費と車両償却費だけとなるため格安料金が設定できます。


中小・大手の引越し業者で格安の業者の場合は、地代・租税はしっかりかかっている
ので、人件費をかけないため、準社員制度や派遣社員、バイトを使って、雇用保険・労災・厚生年金・健康保険を負担しないようにして格安料金を設定しているのが実情です。


ある求職者の話では、営業所ごと繁忙期だけ開設・閉鎖を繰り返して、1月に採用して
5月に解雇を毎年繰り返している引越し業者で働いていて、将来が不安になり応募した
とか、社員にしてやるからと3年間準社員【保険無し実質バイト】で月給20万円で1日2件
現場を正社員とまったく同じようにやらされて、いいかげん社員にしてくれないとやめると
言ったら解雇になったとか、過酷な労働環境で働かされているドライバーや、白色申告の
個人自営の引越し業者でないと格安引越し料金が設定できないのが、
この業界の偽らざる格安のからくりです。